今はスマホがあればスケジュール管理も簡単にできますよね。通知機能もあり便利です。それでも僕はシステム手帳でスケジュール管理などをしています。
数年前まではGoogleカレンダーやAppleの標準カレンダーなどのアプリも使っていましたが、手帳で管理するようになってからはプライベートや仕事でのミスもなくなりました。
毎日記録するような運動履歴や体重などはアプリで管理していますが、スケジュールやメモ、TODOリストなどは手帳で管理するのが個人的にはおすすめです。
システム手帳を使う理由
僕がシステム手帳を使う理由は主に二つあります。
予定やメモ、TODOなどすべてを1冊にまとめられる
僕は、忘れっぽくメモなどを紙に書いておいても失くすことがありました。また、どのメモに何を記入したのかわからなくなることも多く、メモを探すことに時間を消費することがたくさんありました。
手帳を使うようになってからは、忘れることは少なくなりました。とはいえ、仕事帰りに買い物を頼まれたときはたまに忘れることもあります。また、メモを探すことはなくなりました。
すべて手帳に書き留めると決めているので、手帳を開けば見つかるからです。
自分好みの手帳にカスタマイズできる
カスタマイズといっても、中身（以下リフィル）を自分の使い方に合うものに替えることと、書き方を変えることくらいですが、デジタルにはないメリットだと個人的には思っています。
もちろん、自分に合うアプリがあれば良いのですが、その都度変化に対応できるのは手書きのメリットだと思っています。
手帳は予定を書くだけではもったいない
手帳といえばスケジュールを管理するものと思っている方が多いのではないでしょうか？手帳を使っているのにスケジュール管理だけではもったいないです。
スケジュール管理だけであれば、僕は手帳を使おうとは思いません。むしろデジタルのほうが便利ですから。GoogleカレンダーにしろAppleの標準カレンダーにしろ通知機能があるので、予定を忘れることもなくなります。
それでも僕が手帳を使うのは、自分に合った様々な使い方にカスタマイズできるから。メモやTODO、ノートとしても活用できるし、日記を書くこともできます。
また、ライフログやアイデア帳として活用することもできます。僕は予定管理、TODOリスト、メモ、ノートとして使っていますが、それだけでもデジタルよりは使いやすいと感じています。
手帳を始めるなら、まずはA5サイズの綴じ手帳がおすすめ
手帳には、大きく分けて綴じ手帳とシステム手帳があります。初めて手帳を買うのであれば、僕はA5サイズの綴じ手帳をおすすめします。種類も多いため自分に合った手帳を見つけることができるはずです。
僕が最初に買った手帳はA5サイズの綴じ手帳でした。毎年中身の違うタイプの綴じ手帳を5年ほど使ってみましたが、予定管理とメモだけを記入していたため、空白が多く自分には大きいなと思いました。
僕は書くことが好きなこともあり、手帳は使い続けるつもりでした。そのため次はシステム手帳買おうと決めていたので、B6サイズのバインダーを買いました。
ところが、実際に使ってみるとB6サイズは自分には合わなくて、1年も経たないうちにA5サイズのシステム手帳に買い替えることになりました。というのも、字が大きくB6だとサイズ的に小さかったからです。
僕と同じ失敗をしないためにも、コスパの良い綴じ手帳から始めて、自分に合った手帳のサイズを見つけるといいと思います。
今使っているのはA5サイズのシステム手帳
手帳を使い始めて7年になりますが、今はA5サイズのシステム手帳を使っています。
綴じ手帳からシステム手帳に替えたのは、カスタマイズができるからです。また１冊にまとめたかったため、サイズはA5にしました。
A5サイズは手帳の中でも大きいため、持ち運びに不便というデメリットがあると言われていますが、僕はそれほどデメリットに感じていません。
というのも、B6サイズのシステム手帳を使っているときは、手帳とは別にノートを1冊持ち歩いていたからです。システム手帳とノートの２冊を持ち歩くより、１冊にまとめたほうが持ち歩きには便利ですよね？ノートと手帳を一つにまとめたいと思っていた僕には、A5サイズの大きさがデメリットではなく、むしろメリットでした。
追記：2024年からは、またバイブルサイズのシステム手帳を使っています。
手帳を使うとスマホ時間が減る
個人的には、手帳を使うことにデメリットは感じていません。スマホで何でもできる時代ですが、手帳を使うことで『書く』ことを楽しめています。
また、手帳を使うことでスマホの使用時間が減ったことも、手帳を使う理由になっています。スマホの時間が長いと感じている方は、一度手帳を使ってみてはいかがでしょうか？
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