カスタマイズできるブランクチュールのシステム手帳

これまで、メインで使っていたのはロロマクラシックA5のシステム手帳。試行錯誤しているうちに、手帳の使い方も変わってきたため、バイブルサイズに変えることにしました。

今回、僕が買ったのはブランクチュールのシステム手帳です。カスタマイズしたため納期はかかりましたが、納得のいくオリジナル手帳が作れて満足しています。

目次

ブランクチュールを選んだ理由

カスタマイズができる

ブランクチュールを選んだ理由はカスタマイズでボタンフラップを追加できたからです。

手帳を探すにあたり、欲しかった機能がボタンフラップでした。KNOXのオーセンを見て、買うならボタンフラップの手帳と決めていました。とはいえ、オーセンは高くて買えませんし諦めかけていたところ、ブランクチュールの手帳に出合いました。

カスタマイズは、ボタンフラップ以外にも各パーツのカラーを変えることができます。

価格がリーズナブル

僕が買ったのが、リング径19mmのバイブルサイズで12,900円(税込)です。ボタン式フラップ2,200円(税込)のカスタマイズをしても15,100円(税込)でした。

参考までに人気の高いロロマクラシックが、バイブルサイズのリング径15mmが21,450円(税込)になります。

オリジナルレザー

ブランクチュールは国産ヌメ革のオリジナルレザーを使っています。

艶があり、触った感じは固く、しっかりした革です。ステッチも丁寧ですし、長く使うことを考えれば良い選択をしたと思います。

これからの経年変化が楽しみです。

種類が豊富で選びやすい

サイズは、定番のミニ6、バイブル、A5はもちろん、HB×WA5やナローサイズの展開もあります。定番の3サイズには、リング径が違うものもあるので、選択肢は多いです。

また、バイブルサイズのリング径25mmはフランクリンプランナー(コンパクトサイズ)のリフィルに合わせて幅140mmになっているので、フランクリンプランナーのリフィルを使おうと思っている方にもおすすめです。

ちなみに、僕はボタンフラップにカスタマイズしているため、リング径19mmでもフランクリンプランナーのリフィルがはみ出すことなく使えてます。

気になったのは金具

気になったのは、金具がクラウゼ社製ではなく、ワールドワイド社製というところでしょうか。長く使うことを考えれば、クラウゼ社製が良かったというのが本音です。

とはいえ、リングがズレているわけでもありませんし、リフィルが引っかかるといった不具合はありません。リングの開閉もぬるっとした感じではなく、カチッとしていています。

まとめ

ブランクチュールのシステム手帳は、サイズやリング径など種類が豊富で、オリジナルレザーを使っているため、選択肢が多くおすすめです。

また、選択肢が多いだけでなく、各パーツのカラーを変えるなどのカスタマイズもできるため、オリジナルのシステム手帳が作れるのも魅力です。

カスタマイズでボタンフラップという欲しかった機能を追加して、オリジナルの手帳を作ることができて満足しています。ブランクチュールのシステム手帳は、革の経年変化も楽しめるので、長く使うにはおすすめですよ

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