来年度に向けて、デイリーリフィルをフランクリンプランナーのオリジナル・デイリー・リフィル(1日2ページ)に変えることにしました。これまで使っていたBindexのリフィルを追加購入するタイミングだったので、3月からの変更になります。

これまで、フランクリンプランナーのリフィルは価格が高いなと思いつつ敬遠していました。しかし、使ってみるとタスク、スケジュール、ノートとシンプルな構成で使いやすい。また、マンスリーリフィルも付いているので、デイリーをメインで使う僕にはベストな選択でした。

オリジナル・デイリー・リフィルが使いやすいと感じたところ

日付がある

これまで、Bindexの日付がないリフィルを使っていましたが、日付があると毎回日付を記入する必要もなく便利です。

時間軸が5時から24時まである

時間軸は、5時から24時です。24時間表示ではありませんが、寝ているであろう時間帯以外の時間軸はしっかり確保されているので使いやすいかと思います。

構成がシンプル

タスク、スケジュール、ノートのシンプルな構成で、1日に必要なことはデイリーページに全て書き込めます。

そのため、他のリフィルを買い足す必要もありません。

ただし、日記など色々と書き込みたい方には、構成がシンプルなので使いにくいかもしれません。

経費を記入する欄がある

例えば、外食をしたときに記入したり、買い物をしたときに記入したりという使い方も出来ますし、そもそもお金に関係なく運動記録や体重管理に使うこともできます。

使いにくいと感じたところは?

リング径19mmだと3か月分しか綴じれない

僕の場合、バインダーはフランクリンプランナーのバインダーではなく、ブラン・クチュールのリング径19mmのバインダーを使っています。

そのため、リング径19mmだとマンスリー1年分とデイリー3カ月分が限界です。

フランクリンプランナーのリフィルは、紙質がしっかりとしていますがその分厚みもあるため、必然的にバインダーのリング径が大きくなってしまい、持ち歩くには不便かと思います。

タスク欄が小さい

フランクリンプランナーのA5リフィルは使ったことはありませんが、バイブルサイズはタスク欄の1行の高さが4mm。そのため、ペン先が0.5mm以上になると書きづらいです。

そのため、万年筆(ペリカンスーベレーンM800EF)で書いていましたが、文字が潰れてしまうこともあり、ペン先0.5mm以下のボールペンに変えるなどしました。

マンスリーリフィルは日曜始まり

オリジナル・デイリー・リフィルはマンスリーリフィルが日曜始まりのため、月曜始まりを使っている方には使いにくいかもしれません。

月曜始まりが良いという方は、ユニバーサル・デイリー・リフィルを選択するといいです。

まとめ

これまで、BindexとDavinciのデイリーリフィルを使ってみましたが、使いやすかったのはフランクリンプランナーのオリジナル・デイリー・リフィルでした。

マンスリーリフィルは、月曜始まりが良いという方は、ユニバーサル・デイリー・リフィルを選べば問題ありません。

デイリーリフィルを使ってみたいというかたは、シンプルで使いやすいフランクリンプランナーのリフィルを検討してみてもいいかもしれません。