昨年は、A5のシステム手帳を1冊だけ使っていましたが、2024年は新たにバイブルサイズを追加して2冊を使い分けることにしました。
2冊の使い分けですが、持ち出し手帳にバイブルサイズ、置き手帳にA5サイズという編成です。2冊に使い分けることで、手帳も整理ができて使いやすくなりますよ。
なぜ、2冊にしたのか?
2冊にした理由は、荷物をシンプルにするためです。
もともと、バイブルサイズの手帳とノートの2冊を持ち歩いていました。しかし、1つにまとめたほうが荷物も少なくなると考えるようになり、A5のシステム手帳を使うようになりました。
約2年はA5の手帳で過ごしたはずです。1冊にまとめることができたことに満足はしていたのですが、A5ですから持ち歩くには少し重い。決して持ち歩けないわけではないですが、手帳とノートの2冊を使っているときのほうが軽かったのは間違いない。
とはいえ、また2冊を持ち歩くのも嫌だった。そこで、A5から必要なものだけを持ち出そうと考え、持ち出し手帳と置き手帳の2冊を使い分けることにしました。
メインのバイブルサイズはシンプルな構成に
持ち歩くメインの手帳はスケジュール管理とメモだけです。そのため、構成はマンスリー、デイリー、メモの3つのリフィルだけです。
マンスリーブロック
マンスリーは、予定を簡略化して記入しています。また、映画の公開日や書籍の発売日、記念日などもマンスリーに記入しています。
デイリー
Bindexのリフィルで1週間分を綴じていましたが、2024年からはフランクリンプランナーの1日2ページを使っています。
メモ
とにかく、何でも書き込んでいます。翌週以降の予定なども詳細が決まれば書き込みます。メモ欄は、帰宅後に必要なものはA5に書き写し、不要なものは捨てていきます。
A5サイズには保存したいものを
A5は記録として保存したいものを綴じています。持ち歩くには重いですが、置き手帳としてはサイズも大きく使い勝手が良いです。
A5サイズのため、A4用紙を折りたたんで綴じることができるのも便利です。僕は子供の送迎があるので、子供の習い事の予定なども綴じています。持ち歩く必要はないけれど必要なものは、手帳に綴じておくと探す必要もなくなりスッキリします。
スケジュール管理としても活用しています。置き手帳には、ウィークリーを1年分綴じているので、詳細な予定も書き込め1週間の予定が見やすいので重宝しています。また、日曜日に1週間分の予定をデイリーに書き写すようにしています。
2冊活用するなら、構成を変えられるシステム手帳がおすすめ
システム手帳を使う理由は、構成を変えられるから。特に、置き手帳はシステム手帳がおすすめです。システム手帳は、リフィルを入れ替えることで自分に合った構成に変えることができるからです。
持ち歩き手帳については、綴じ手帳でもいいし、サイズも小さなもので良いと思います。僕は、バイブルサイズのシステム手帳を使っていますが、単純に好きだからという理由だけです。また、バイブルサイズより小さいと書くのに苦労するからというのもあります。
手帳は2冊あると便利
できれば1冊にまとめられると良いのですが、必要のないものをわざわざ持ち歩くこともありません。そのため、荷物を軽くするには持ち歩き手帳と置き手帳の2冊を活用すると便利です。
綴じ手帳でも良いですが、構成を変えられるシステム手帳がおすすめです。また、持ち歩き手帳はできるだけシンプルな構成にすると良いですね。
スケジュールなど書き写す手間はありますが、個人的には2冊を使うメリットはあると思います。手帳の使い方に迷っている方は一度試してみてはどうでしょうか?
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